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2014年8月6日水曜日

スタジオジブリのアニメ撤退ニュース!?

スタジオジブリは4日、現在公開中の『思い出のマーニー』を最後に、アニメ制作から撤退、映画制作部門を一度解体することがわかった。宮崎駿監督の引退表明から1年足らずのニュースに、海外からは驚き惜しむ声が寄せられ、メディアも大きく報じている。




次世代の環境作りのための再構築
スタジオジブリの代表取締役でもある鈴木敏夫プロデューサーは、8月3日放送のTBS系「情熱大陸」に出演し、株主総会の場で制作部門の解体を明かした。29年間の映画制作活動に終止符を打ち、今後は限られたスタッフで版権管理や、ジブリ美術館の運営管理のみ継続するとみられる。

アニメ撤退の理由
アニメ制作撤退のニュースは様々な憶測を呼んでいる。テレグラフ紙は、ジブリは『千と千尋』公開に至るまでの10年間、若い人材を育てようとしてきたが宮崎駿監督と高畑勲監督の後継者は育てられなかった、と報じている。

海外におけるスタジオジブリの評価
ガーディアン紙では、ジブリ映画のメッセージであるモラルは複雑だが、家族で楽しめる映画として世界で親しまれている、と評価している。

「忘れてしまったもの、気付かずにいるもの、失くしてしまったと思いこんでいるもの」という3つのフレーズが、ジブリ作品を的確に表している、とテレグラフ紙は論じている。ジブリ映画は温かい目、賢い目で世界を見直させてくれる、と評価した。

ソーシャルネットワークでも反応が大きく、撤退を惜しむコメントが寄せられている。
・アニメ界の悲報だ。
・映画界の損失だ。
・宮崎監督は伝統を守る最後の監督だ。

http://news.mynavi.jp/news/2014/08/05/394/
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